夏の風物詩2012-08-12

         写真:暑気払いはさいごかもしれない「鰻」で

8月に入って監理する現場もなく、デスクワークの続く日が長い。
それでも同級会の暑気払いや 地域の花火大会、
楽しいイベントの便りが届きます。

加えてこの時期、作家さんや同好会の 展示や発表会も多い気がします。
水彩のスケッチ展、版画や絵画展など。
親しくさせて頂いている版画の女性作家の作品展、埼玉の採光舎という画廊に行ってきました。

まだ展示の準備をしている時で、題名をお聞きしないで見せていただくだけで満足して帰ってきてしましましたが、
版画作家井上維子さんの作品、色遣いがとても素敵です。

版画絵を紹介できないのが残念ですが、日本らしい中間色を使って染め上げた作品はすばらしいです。ホームページをお持ちですので、ご興味のある方はぜひご覧になってください。

窓の好み2012-08-29

            写真は:コッツウォールへ旅した時の散策で。

道路から見上げる窓。しっかり閉じられた窓が多いですが、道路に向けて可愛いぬいぐるみ並べた窓や、白いレースをおしゃれに飾った大人の窓、和ませてくださっています。

一方、家の中では、仕事柄多くの窓辺を拝見しますが、お花や長い間収集してきた飾り物、お人形や陶芸品やガラス製品などが、出窓や広めの窓枠に。その方の個性がキラキラ感じられすてきな場所です。

窓からの日射もきびしかった今年の夏、まだまだ暑い。
今年もゴーヤなどの緑のカーテン、隣の緑は良かった-状態で過ごしてしまいましたが、

昨年、ペアガラスより数倍遮熱効果があるとされているLowーwe窓を採用して下さったお客さまにその効果について伺いました。

東南のコーナー窓で、毎夏、外側にヨシズを下げるのが家族の夏の行事のようだと話しておられました。果たして今夏は?

8月に入って、やはり、ヨシズを家族総出でかけたそうです。
私も残念ながら、一方で納得してしまいました。
昔からの夏をしのぐ方法が、良かったのです。
家族の行事になっていることも少し羨ましく思えました。

窓の形、種類や使い勝手もさまざまに沢山あります。
最近知ったのですが、私とスタッフとでは、同業でありながら、
好みが違うことがわかりました。
長いお付き合いしていますので なんか不思議でした。
窓の形、種類の話はまたあらためて。。