「着工しました」2012-09-08

              写真は:新しい現場の敷地 渋川市

見晴らしの良い高台の
友達をたくさん招いて 楽しく過ごす 家、
着工しました。

主に図面で検討してきた新しい家のすべてが
一つひとつ目の前で立体になっていきます。

机上ではみてとれない土地の状態が目の前に。
この夏で草がまたまた生茂っていて まず草刈りから始めました。

地面が見えてきたら、基礎地盤の高さの位置を決めます。
これは後では絶対変えられない、道路との高さの関係が決まる作業で、玄関までの階段の数や高さ、スロープならその角度に影響していきます。

普通 地盤調査は 設計の早目の段階で行います。
杭や地盤改良が必要な地盤だと 基礎工事に入るまで
それに相当な日数がかかってきます。

木杭で建物の位置を押さえて 周りの景色を確認し
お隣りとの間のとりかたも良し。

あとは職人さんたちの技術を見せてもらうのが楽しみで。
さぁ!着工しました!

「引っ越し」2012-09-16

                  写真:朱鷺メッセから

お引き渡しが済んでいるお客さまと久しぶりにお話を。
涼しくなってからと予定していた新らしい家への引っ越し、
予定を早め、今真っ最中とのこと。
この暑い中頑張ってくださっているー。

沢山の荷物が次々わきでてくる、引っ越しという大仕事。
新しい暮らしの始まりのため もうひと頑張りお願いしますー。

新しい家の計画を始めてから、
予条件の検討や 希望することを沢山お話して頂きながら、
形になるまで積み上げていき、また全体を俯瞰してみたりして、
多くの作業にご協力して頂きました。

今、住み始める日に向けて、
暑い毎日を頑張ってくださっているのをお聞きして、
応援と感謝のエールを送ります。
幸せな心豊かな毎日を過ごされますように。

基礎の確認2012-09-22

                     写真:基礎コンクリート打設

工事の現場らしくなってきました。
一回目のコンクリートがすでに固まって、
次の段階へと 着々工事が進められていきます。

本日のポイントは、
基礎と土台をつなぐアンカーボルトと
柱と基礎をつなぐホールダウン金物の点検。
所定の位置に設置されているか、
スケールを当てて確認していきます。

そして今日施工したコンクリートの
養生日数を経てから 枠を外します。

大抵、基礎職人さんがまちがいなく施工しています。
現場の確認は 設計者として大事な監理業務なので。

多くの目でみること、何にでもいえるかもしれませんが、
大事なことです。