「骨董品屋のようなイタリアンレストラン」2013-03-15

店主の話、エジソンが発明したというレコードが当時あったという話からはじまりました。
レコードを作ったものの、商売が下手であったため普及しなかったのだという珍しいお話で、耳が吸い寄せられたり。
その当時の厚さが六ミリもあるレコード、蓄音機が店内に
飾られています。
手回しする蓄音機からの、懐かしいビオラ音色の曲や
50年前の日本の歌謡曲などを、 そのレコード版から店内に流して
くださいました。

初期の粘土性のようなレコード、竹を割いてご自分で作ったというレコード針でのまろやかな音色のメロディー、、、店内は時空間を飛び昔懐かしい話題が飛び交う店内に。。

クラシック音楽にも造詣深くお見受け、店の二階では不定期に四弦楽コンサートが催されるそうです。

淡路町にあるイタリアンレストラン「マルシャン」、お食事しながらの
このような楽しさが味わえる素敵なお店で、
こだわり深い店主のつきないお話と 半世紀前の懐かしい文化の香りで 楽しい集まりができました。

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